職場にALSの患者が虫歯の治療に
日に日に身体の動き自由が効かなくなって衰えています
2年後3年後個人差ありますが進行している想定があるにも関わらず
今を生きている
今日この日を精一杯生きている姿
健常者には死と向き合う逆算して
生きることは理解し難いこと
患者さんから心のあり方など
学ぶことがいっぱいです
発達障害 障害者の認定医院なので
日々心に響くことがあります
人間1人1人が主役で健常者以上に
純粋で人を見る力は凄いです
お互い心が繋がると出来ることが増え
安心して治療に入る環境になれます
その場その場をクリアするのだけではなく安心して治療を受けて頂けるよう
心掛けています
パニック障害の患者さんも
初診の時はかなり緊張してる様子
通院回数が増える事に
全然症状がなく無事終了
その時は一歩前に進めた喜びと達成感でいっぱいになります
精神疾患の患者さんも
その日の体調気分は波があります
病気になったきっかけはあると思います
病院の診察薬は必要だと思いますが
自律神経の乱れから
心がデリケートになっている場合も
家族同じ食事を食べてても体質は違うので栄養の吸収も違います。
自律神経失調症などは色々調べてみるとタンパク質が足りてない 肩甲骨周辺が
柔軟性がなくガチガチになっている
違うアプローチも試し
本人がリラックス出来る状態になれる
ものがきっとみつかると思います
マッサージは家族がやってあげても
愛情を感じられるだけでも本人のリラックスになれるのであれば良い薬だと思います。精神疾患は心の病いと聞く事もありますが 自律神経失調症などを勉強中ですが、キャパオーバー、身体がガチガチに、タンパク質不足、ホルモンのバランスの崩れ、交感神経が優位になって不眠に、出来ることが出来なくなる
病院の診察薬が第一ですが
身体のバランスを整えるのも大事だと思います。
患者さんを通して
日々勉強です
病名を見ては勉強
口腔内とどう関わっているのだろう
高血圧 糖尿病は歯周病になりやすい
透析、高血圧、糖尿病は歯石取りで
出血が多い、止血に少し時間がかかる など
身体と口腔内は連携してます
今日の患者さんで
色々頭を駆け巡り死と向き合う
余命宣告されたら今の生き方を見直し
今日を一生懸命生きているのだろうか
読んで頂きありがとうございます